贈り物

昨日はご自宅用が多かったですが、

今日はお花も雑貨も贈り物の多い1日でした。

ミニブーケがたくさん集合すると

一つひとつは小さいのにとっても豪華に見えます。

「卒業おめでとう」

ひとつひとつのお花に込められた言葉

そして、それ以上の想い。

きっとお花たちが代弁してくれますね。

 

「世界中の人のお腹を満たせば、きっと世界は平和になる」

そんな言葉を言われた起業家の方がいらっしゃいました。

とっても奥深い言葉で、核心をついているなと思いました。

と、同時に、目にした言葉が花と雑貨を通して

皆さんと繋がらせていただいているqueueにとって

ボクにとって、忘れられません。

それは、パリで起きた同時多発テロの時、

父親がお子さんに話した言葉。

武装したテロリストがいる為、

フランスから引っ越さなければならない

銃を手にした悪者が自分たちを撃つかもしれないと

不安になっているお子さんへ

 

「犯人は確かに銃を手に入れた。でも私たちには、花がある」

 

さらにこう続きます。

お子さん「でも、花なんて何もできない」

父親「見て。みんながここに(テロ現場となった劇場前)花を置いてるね」

「これは銃と戦うものなんだ。亡くなった人達を私たちが忘れないようにする為のものだよ」

お子さん「花とろうそくが私たちを守ってくれるの?」

父親「そうだよ」

 

世界中の人々の胸に響いた言葉の紹介でした。

奥深い。

解釈は人それぞれでしょうが、ボクは揺さぶられました。

 

今日の贈り物とは関係ないかもしれませんが、

テーブルに並んだ、たくさんのご予約の花たちを見ていたら

今日、どうしても皆さんに紹介したくなりました。

 

今日もありがとうございました!