今日の午前中、
車の運転中にテレビで芦田愛菜ちゃんが(もう、女性なので「さん」かな??)好きな小説を紹介していました。確か、4冊ほど紹介していたのですが、その中にボクも大好きな1冊を紹介されていました。
「夜のピクニック」(恩田陸)
高校最後に学校行事で行われる「歩行祭」
24時間かけて生徒たちがゴールを目指し歩き続けるという物語。イロンナ想いや想い出、会話をしながら歩き続ける。
単純に言えば、そんな物語。
この瞬間、この年代らしいすごくロマンチックで、なんだかキュンと切なくなる小説です。恋愛染みたものではありませんヨ。
芦田愛菜さんが紹介されていて、うれしくなったと同時に、また読み返したくなりました。何度読んでも飽きない。ページをめくるたびに、、、というかページをめくる手を止めて考える・・・想像する・・・思いにふける。。。そんな感じ。
本って、作者の創造と読者の想像力によって、おもしろくって、イイものですよね~
創造力もそうですが、想像力って社会生活をする上で大切な事の1つだと思うんですよね~
例えばなんですけど・・・
「言葉」というコミュニケーションツール
思いやりや優しさになる事もあれば、暴力にもなりますよね。
受け手によって、違いがでてくる。
自分にとっては良かれと思った言葉でも、置かれている立場や状況によっては
「暴力」「悪」にでもなる。
また自分にとってもうそう。
自分の品格や価値を安売りすることにもなる。
そこで重要なのが「想像力」だと思うんです。
この言葉で相手はどのように思うか「想像」を働かせながら言葉を発する。
それは、仕事であるようなシミュレーションと同じことだと思うんですよね。
色んな仮設を組み立てて、商談にあたるわけじゃないですか?
それは、幾通りの想像力。
そう考えると言葉って大事ですよね。
自分を高い位置におけるツールでもあるし、価値をさげるツールでもある。
「想像力」養うってこと・・・ホント重要です。
賛否あると思いますが、個人的には、そう思います。
成人式のお花のオーダーも沢山いただきましたが、
成人になる方々には「想像力」豊かな社会人になっていただけたらな、と思います。
今日、まじめ・・・
「想像力」や「創造力」については、ブログに書く事多い・・・
そんな気がする。。。