今日は午前中のフラワーレッスン。
ミモザのスワッグの作成。
ミモザの美しさもさることながら、もう1花材、注目の花があります。
[バンクシア]
ヤマモガシ科
オーストラリアプランツとして、近年、切り花としてもドライフラワーとしても人気の植物です。常緑で夏から晩秋にかけて開花します。品種によりますが、非常に個性的な穂をつけます。また、低木、小高木、這い性と様々。
生花の状態でも、まるでドライフラワーのような雰囲気の植物で、硬い殻に包まれた種は熱によって弾けるようになっています。生態もおもしろく、乾燥した地域に自生している為、山火事の熱で種を飛ばしているんです。本当に不思議な植物ですね。
オーストラリアの気候に応じて進化したということなんでしょう。
個人的には、這い性のにょきっと土から出た穂を実際に見てみたいものです。
低木になっているところは見た事はありますが、這い性は見た事がありません。
queueでも、以前からスワッグやリースなどに利用している花ですが
ドライフラワーとして1本から人気も高いです。
お値段は少々いたしますがね、、、ひひひ。。。
その分、存在感たっぷりです。
今回のフラワーレッスンでは、
ミモザと共に楽しんでいただきたいお花の1つです。
今日ご参加の皆さんも本当に個性的で素敵なスワッグを作成されていましたヨ。
お見事でした!
お近くの方から県外の方まで、本日もありがとうございました!